よこがお編集室
2013/01/21
敢然と立ち向かう
土曜日に、山形交響楽団の定期演奏会に行ってきた。プログラムはシューマンのピアノ協奏曲と、ブルックナーの交響曲第7番。どちらも素晴らしく、うっかり途中で涙ぐみそうにさえなったほどだった。厚みのあるアンサンブル、美しい音色の数々。日本ではなかなか演奏される機会が多くはないブルックナーに山響が取り組んでいる今、現在進行形で聴けることが幸せだ。
ブルックナーを聴くと、なぜか「敢然と立ち向かう」という言葉が思い浮かぶ。その言葉は、ブルックナー自身の作曲に対する姿勢と同じなのかもしれない、と思う。
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