2016/03/31

「ひとことで言うと、 気持ちのいい講座でした」

「ひとことで言うと、
気持ちのいい講座でした」
という
【自分自身とつながり、
発信力が変わるストーリー発掘Skype講座】の
感想をいただきました!

いただきたて、
まだほやほやの感想です。


◎3回の講座を受けて、感じたこと、気づいたことは何ですか?
自分の中に、ストーリーがちゃんとあるのだなぁと
改めて感じました。漠然とした想いが、
講座を受けるたびに整理されていくのが
楽しくてうれしかったです。
そして、自分が思っているより
ずっとたくさんのストーリーが
自分の中にあることに気づいて、驚きました。
また、各回が終わってからの振り返りや
すべてが終わってからの振り返りのたびに、
自分のストーリーが
よりシャープに洗練されていくように感じました。

◎講座を受けて、何がどう変わりましたか?
「子どものために」と思う自分がいました。
でも、講座を受けてそれだけじゃなく
「私もそれを求めているんだ」
と言えるようになりました。
自分があたりまえにやってきたことが、
自分の良さであったり得意なことであると
認めることができるようになりました。

◎工藤春奈へのメッセージ
講座の中で春奈さんが言ってくれた言葉で
忘れられない言葉があります。それは、
「えみちゃんは、学校の先生じゃなくて
えみちゃんでいたいんだね。」という言葉。
そう。私は私でいたいのです。
子どものために居場所を作りたい、
という想いももちろん本物だけれど、
それと同じくらい
私の居場所も作りたいと思っていました。
気づかせてくれてありがとう。

素敵な文章を書く人はやっぱり素敵。
素敵な人は素敵な文章を書くのかな?
やっぱりここでも、文章の書き方などのスキルより
どんな想いを持って
文章にどんな想いを乗せるかなんですね。
春奈さん、受講して本当によかったです。ありがとう!




感想をくださったのは、
河井恵美さん です。
えみちゃんのブログは→こちら


新潟県で養護教諭として働くえみちゃんは、
学校ではないところで、
子どもが「生きてるのが楽しい」と思え、
自分がもっと自分になれる安心な場所を
つくりたいと思っておられます。

これまでの養護教諭の経験上、
ストーリーの元になるものは
本当にたくさんありました。

その中から
「どうしてそういう場所をつくりたいのか」
「どうしてえみちゃんでなくてはならないのか」
「えみちゃんだからこそできる関わり方は何か」
を端的に表すエピソードをピックアップし、
えみちゃんが自分の思いを乗せたことで
とても素敵なストーリーに仕上がりました。

出来上がったストーリーは
きっとえみちゃんの思いを
雄弁に語ってくれるはず。

えみちゃんがつくる
あったかいフリースペースができるのを、
私も心待ちにしています。

えみちゃん、素敵な感想をどうもありがとう!


自分自身とつながり、
発信力が変わるストーリー発掘Skype講座では、
おひとりおひとりのこれまでと
これからを結ぶ
揺るぎない糸を紡ぎます。

「そういえばこんなこともあった」
「今思い出したんだけど」、
そんなことからも
ストーリーの種を発掘します。

そして、
1回読めば
たとえ面識がなかったとしても
「なんだかファンになっちゃいました」 
と言われるような、
魅力的なストーリーを仕立てていきます。


現在、4月期の受講生を募集しています。
詳細はこちらから


自分自身とつながると、
嬉しくて楽しくて、
自分に自信を持てます。
発信力だって、自ずと変わります。

自分自身とつながることが、
自分の目指すものに到達する
最初の一歩なのかもしれません。

---

2016/03/28

ストーリーを書くときに陥りがちな罠って?

ストーリーを書くときに
陥りがちな罠って
なんだか知ってますか?



そう、
「ストーリーを書こうとして
ヒストリーを書いてしまう」こと。

つまり、
それに関わったことすべてを
書こうとしてしまうんですね。


たしかに、
ストーリーとヒストリーが
重なるところはあるかもしれません。


だけど、
ストーリーはヒストリーじゃない。


なぜそれをやっているのか、
なぜそれでなくてはならないのか、
なぜ自分なのか、
という内容について
いちばん魅力的に見せる要素を
編集してつくりあげるのが、
私が発掘するストーリーです。

だから、自分では
たいしたことがないと思っていたことも
記憶の彼方に行ってしまっていたことも
まったく関係ないと思っていたことも
ストーリーの種になる。


これまで
たくさんの人に取材させていただいた経験を
存分に活用して、
その「関係ない」と思っていたことが
「本当は関係あった」ということに
気づくきっかけをつくり、
それを活かすストーリーづくりを
指南していくのが、
【自分自身とつながり、
発信力が変わるストーリー発掘Skype講座】です。


現在、4月期の
受講生を募集しています。


先日、
私の仕事のしかたやスタンスについて、
友人から
とても腑に落ちる言葉をもらいました。

なぜ私がこの講座をやっているか
ということに、
私自身が改めて納得。

それはまた改めて記事にしますね。



2016/03/23

情報が集まり、新しいアイデアと新しい関係が生まれる条件

今日は片道100キロ弱のドライブを経て、
ある企業さまの取材で
福島に行きました。

取材に行くといつも思うけれど、
私が取材させていただくのは
みなさん本当にいい方たちばかりで、
見ず知らずの私に対して
実に気さくにお話してくださいます。
私もこうありたい。


今日はお2人の方にインタビューしたのだけれど、
お2人とも共通しておっしゃっていたのが、
「情報は自分から発信しないと、周りからも来ない」
ということ。

最初に話を伺った女性は
「聞き飽きるほど上司に言われてるんです」
と笑っていたけれど、
次に取材させていただいた男性も
同じことを言ったことに
すこし驚いてしまいました。

「思ってるだけじゃ伝わらないですからね。
それで何度も失敗してるので、
『こういうことをやってるんだけど、
現場ではどうなのか教えてもらえる?』
って自分から聞くようにしてるんです」
と話してくださった男性。

そのために心がけていることも
やっぱりお2人に共通していて、
もう社風としか思えませんでした。


情報を発信するのって、
勇気がいります。

自分の思いを表現するのも、
やっぱりどこかで腹を括ることが必要です。

でも、思ってるだけじゃ伝わりません。


自分から発信するからこそ、情報は集まる。
そして、情報が集まれば、
新しいアイデアと新しい関係が生まれるはず。

それを、いつも忘れずにいたいなと思います。


そのために私ができるのは、
自分だけのストーリーを発掘し、
それを発信していくためのサポート。

自分自身とつながり、
発信力が変わるストーリー発掘Skype講座、
4月期の受講生を募集中です。


---
◎工藤春奈のFacebookはこちら

2016/03/21

曲と時間が共有させてくれる思い

あっという間に2週間以上経ってしまったけど、
5日(土)は
山形交響楽団の第251回定期演奏会
に行ってきました。

母が音楽を教えていて
ピアノはおもちゃがわり、
という環境で育った私にとっては
クラシックは当然のようにそこにあるもので、
いつからか自分もピアノを弾き、
クラシックの世界にどっぷり浸かって
いつかは音楽の道に進みたい、
と思っていました。

悲しいかな、音楽の才能は
その本人にも限界が見え、
結局はそちらには進めなかったのですが、
今でもクラシックは
私の基本であり、立ち返る場所でもあります。


オーケストラがうらやましいのは、
たくさんの人と合奏できること。

ピアノは基本的にひとり、
または連弾でふたりで弾くもので、
よっぽどのことがないと
コンチェルトは演奏できないから、
自分以外の音を聴きながら一緒に演奏するときの
あの心が震える感じは、
やっぱりたまらなくうらやましいなあと思います。


今回のメインは
ブルックナーの交響曲第2番。
山響はこれまで数年かけて
ブルックナーの交響曲を演奏してきたのですが、
今回の2番でブルックナー・チクルスは終了とのこと。

その最後にふさわしく、
繊細で、でも圧倒的な演奏でした。

ブルックナーは
好き嫌いが分かれる作曲家だと言われていて、
私は大好き。
なぜかいつも、冬景色が目の前に広がります。

ブルックナー自身はオーストリア生まれで、
北国に住んだことはないはずなのに、
なぜなんだろう。
しかも、「敢然と立ち向かう」という言葉が
思い浮かぶのです。


その「立ち向かう」対象が何なのか、
今回ちょっと腑に落ちた気がします。
たぶんその冬景色は、孤独を意味している。

同じ冬景色を思い浮かべる作曲家は
私にとってはシベリウスもそうなのだけど、
シベリウスが「孤独を内包する哲学者」だとしたら
ブルックナーは「孤独に立ち向かう冒険者」。

シベリウスが孤独を抱えて
内側に深く入り込むと感じられるのに対して、
ブルックナーは
敢然と勇気を持って、
その孤独を超えていこうとしている。

たぶん、私はその思いに
心を震わされるのです。


第1楽章から涙がこぼれ、
ひとつひとつの音が
細胞の奥深くまで入り込んでいき、
指先や爪先まで
ブルックナーの音に満たされた演奏会でした。
あまりの音にやられて、
終わったあとは放心状態。

あんなすごい演奏を
地元の山形で聴けるのは、
本当に嬉しかった。


終了後、
遠く千葉からこの演奏会のために
山形に来ていたゆうすけさん
話す時間を持ちました。

ビオラ弾きとしての
演奏者の目線から聴く話は、
やっぱり私には知り得ないことがたくさんあり、
演奏のことも、仕事やら生活のことやらも
うまく言葉にはできないような、
深い思いを共有できた時間になりました。


同じ時間を過ごした人だからこそ、
伝わって理解し合えることがある。

そしてその一方で、
何百年の時を経て演奏される曲に、
きっとその当時と同じように
涙をこぼして感動することもある。

真ん中にあるのは、
関わる人の真摯な思いだけ。


そんなことを思った、
とても素敵な3月の夜でした。

2016/03/17

魂の声を聴けば、人生は動き出す

なぜ自分がそれをやっているのか、
なぜそれでなくてはならないのか、
そんなことを探り当てれば、
人生そのものがシフトすることだってある。

以前講座を受けていただいたT.A.さん。
最初の講座の前に
「自分の商品やサービスについて
紹介文を書いてください」
という宿題を出すのですが、
そのときはこんなことを書いていらっしゃいました。

---
小学校で教員をして9年目です。
仕事で最近、得意なことは、
崩壊したクラスの立て直し。
対応不可能と言われた保護者と仲良くなること。
離席率95%だった転校児童に居場所をつくること。
教員になってから習得したスキルは、
カラーセラピー、レイキ・マスターエッセンシャルゼロ、
パッションテスト、エネルギーマスターなどなど
行動心理学マニアです。
最近よくおこっている現象は、
例えば、①朝、ばったり会った人に悩みを打ち明けられる
②新幹線でばったり出会った人に、相続の相談を受ける。
③薬を取りに行ったところでばったり出会った元保護者に、
子どもの喧嘩の相談を受ける。…これがずっと続く
好きなことは、
飲み屋や市場などで出会った人と話をすること。
銀座にビルを建てた社長などなどと、
インスピレーションに飛んだ楽しい時間を過ごしながら、
珍しいお酒や美味しい物までいただけるから。
今一番のテーマは、心の平和が世界平和。
---

このときはまだ
「私の今のサービスや商品…はて…」
と言っておられたAさん。

講座中に
じっくりAさんのお話を聞いていくと、
・Aさんが言った言葉が、いつのまにか言われた人のものになって
最初からその人の中にあったかのように根づいている
・子どもたちの変化を心から信じて、
本当の意味で子どもたちを見守るという関わり方ができる
・子どもたちに本気でぶつかり、ぶつかってきてもらえる
ということがわかり、
それらを活かしたストーリーづくりをしてきました。

そして、講座のあとにできた
新しいストーリーが、これです。
ぜひぜひ読んでみてください。

---
「○○さんは、こんな事が得意ですね」と伝えたことが、
次にお会いした時に、
「~が得意なのです」と返ってきたり、

「〇〇さん、こんな才能があるから
~をやってみたら」と伝えたことが、
次にお会いした時に、
「私は、~するために生まれてきたから」
と返ってきたり

どの人も、私が最初に伝えたことをすっかり忘れていて、
最初私は、「私が言ったことなのに忘れてる」
と感じて不満だったのですが、
考えてみればそれぐらい、
その人にとって「自分のこと」になっていて、
笑顔で私に返してくれるというのは、嬉しいこと


私は、自分のことを
ずっと「異質」だと思ってきた
人の中にいても、どこかいつも馴染めない
なぜなら、ふっと感じてしまう「違和感」に
疲れてしまうことが多かったから

結婚式のお祝いの席で、二人の別れが分かってしまう
元気そうにふるまっている友達の些細な一言から
抱える心の痛みを感じてしまう
優秀な子どもを自慢するお母さんが、
本当は虐待をしていることに気づいてしまう

なんだかこんなことが毎日のようにおきるので、
休日には倒れ込んだり熱を出したり

だから、自分を保つために、
さまざまなことを学んで、
自分の「感じる力」を訓練してきた

今では、怒り狂った人の
本当は「仲良くしたい」という
心の声が聞こえて問題をするりと解決したり、
挑戦すること恐れている人の
本当に望む姿が見えてきたりするようになり、
その人の価値や才能を見つけられるようになった
次のステージに飛躍したい人の背中を
ぽんと押せるようになった

そうしたら、
人と一緒にいることが楽しくなって
仲間が増えた


今までの経験で、「天才の種」は、
意外にも、
目を背けていたネガティブな感情や思考、
体験の中からも見つけられる

まるで、泥水の中に咲く蓮の花の種のように、
その「天才の種」は、さらに見つけにくく、
目を背けたまま、蓋をしたまま
生涯を終える人もいて
蓋をしたまま生きていく人の表情は
まるで魚のよう

でも、もしふんばって向き合って、
「天才の種」を見つけることができたら、
それは人生の「ギフト」となり、
その後の人生は大きく変化
まるで、オセロで端っこをとった時のように、
パタン、パタンと様々なことが転換し、
大きな変容となる

これらは、実際に私が体験したこと


「天才の種」にもステージがあって、
 今、自分が人生で何が出来るのかを
模索している人にとっての「天才の種」は、
 「よさ」であり、「才能」であり、
喜びに満ちた人生を送るための「生きがい」

 今、自分の使命が何かを探している人にとっての
「天才の種」は、
 生まれて来たときに魂に刻まれた、
最高の人生を生きるための「価値」

 今、自分の使命に既に気付いて、
次のステージに行きたい人にとっての「天才の種」は、
 その存在そのもので宇宙に貢献できる
「人としての在り方」
 
 それぞれの人生のプロセスで育つ「天才の種」

「天才の種」は最初、とても小さくて、
自分で見つけられる人はほぼいない

じっと話を聞く中で、
よくも悪くもその人が「こだわっていること」
繰り返す行動や言葉の中に潜む
その人らしさに
私が引っかかって言葉をなげかけると、
その人の「天才の種」に、かちっとスイッチが入り、
その人の「天才の種」に、かちっとスイッチが入ると、
その種を育てずにはいられなくなる
磨かずにはいられなくなる
行動せずにはいられなくなる

なぜなら、その種を育てる、磨くプロセスそのものに
苦労があったとしても、
大きな喜びと幸せが約束されているから

一人一人がもつ、小さな小さな「天才の種」は
まるでダイヤモンドの原石のよう
土の中から見つけ出されて、磨かれることで、
輝く光を放ち、
周りにたくさんの奇跡を起こす光となり
やがてとても大きな価値となる
そんな奇跡を見てみたい
---

小学校の先生として
働いてこられたAさんは、
この3月で退職され、
学校ではない場所で
「天才の種」を発掘する活動を始めます。

Aさんからいただいた
講座の感想をご紹介しますね。
---
Q. 一言で言うと、どんな講座でしたか?
 余分なものを捨てて、自分の中のエッセンシャルを探り当てる講座

Q. 講座を受けて、何がどう変わりましたか?
 発信したいことが明確になる
 明確になると、転職をしたくなる 
 ということで、3月末で退職することに決めました。
 退職をすることを静かな心で伝えたら、応援してくれる人ばかり
---

Aさんは、私のことを
「春奈さんは「魂の声」が聞こえる方だと思います。」
と表現してくださいました。


魂の声を聴けば、
人生は動き出します。

私は
ストーリーを発掘するという形で
それをお手伝いしているだけ。

人生を動かしていくのは、
ご自分の魂の声です。

自分とつながるということは
自分の魂の声を聴いて
人生を動かしていくこと。

そうすれば、おのずと
発信力だって変わっていきます。


【自分自身とつながり、
発信力が変わるストーリー発掘Skype講座】

▼受講コース
(1)月曜日午前中コース
(ご自宅等で仕事をなさっている方向け)
4月11日、25日、5月9日(月)10:00〜12:00

(2)水曜日夜コース(お勤めの方向け)
4月20日、27日、5月11日(水)19:30〜21:30

(3)土曜日午前中コース
(週末をご希望の方向け)
4月16日、23日、5月7日(土)10:00〜12:00

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あなたは、魂の声、聴けていますか?


自分自身とつながり、 発信力が変わるストーリー発掘Skype講座 4月期募集中です

自分のストーリーを考えるときは
ついつい大きな出来事ばかり思い出してしまいがち。

でも、あなたのストーリーの種は、
きっと自分では忘れてしまっていたような、
小さい出来事に隠れているのかもしれません。


そのストーリーの種を、
一緒に見つけていきませんか?

種が育ったから今に至っていると
自分で自分に確信を持てたら、
あなたは今よりももっと輝き出せます。


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(1)月曜日午前中コース
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(週末をご希望の方向け)
4月16日、23日、5月7日(土)10:00〜12:00
 
*振替受講も可能です。ご相談ください。

▼内容
<第1回目:理由と過去の思いの掘り起こし>
 自分だけのストーリーは、
 誰かに聞いても見つかりません。
 あるのは自分の過去にだけ。
 理由や自分の過去を
 じっくり振り返ることで、
 もともとの自分の思いに
 気づいていきます。

<第2回目:魅力的なストーリーに
必要な要素と自分への応用>
 魅力的なストーリーにするためには、
 必要不可欠な要素と、
 組み合わせていくことで相乗効果を
 狙う要素がいくつかあります。
 それをお伝えし、
 自分自身の過去が
 どれに当てはまるのかを
 確認していきます。

<第3回目:文章のブラッシュアップ具体策>
 自分で書いてみた
 サービスや商品の紹介文について
 参加者同士で率直な意見を交わし、
 どこを改善すると
 もっと良くなるかをお伝えします。
 その後、
 書き直しに取り組んでいただきます。

<フォローアップ>
 3回の講座を踏まえて
 紹介文を書き直していただき、
 お互いにフィードバックし合い、
 私からのアドバイスをお伝えします。

*内容については
予告なく変更になることもございますので、
あらかじめご了承ください。

▼この講座を受講すると
◯自分でも忘れていた
自分自身を思い出すことができます。
◯自分が何を大事にして
どういう理由でやっているか、
自分が本当にやっていることは何かを
自覚することができ、
思いがより強くなります。
◯自分に自身と誇りを持てることで、
発信力が高まります。

▼受講料
37,800円(事前にお振り込みください)

▼講師
工藤春奈

▼お申し込みはこちらからどうぞ!
PC用:https://www.mshonin.com/form/?id=382445687
スマホ用:https://www.mshonin.com/sp/?id=382445687
携帯用:https://www.mshonin.com/i/?id=382445687


忘れていた鍵を見つけて、
自分自身という扉を開けましょう。

2016/03/14

「ちょっかん」が腑に落ちたセッション

今月のはじめに東京に行ったのは、
会いたい人に会いに行く
という目的のほかに、
高松芳光さんの
ビジネスプロファイリング体験セッション
を受けるためでもありました。

私の師匠でもある
林ゆう子さんがお勧めする方なら
きっと間違いない、と思ったからです。


この高松さんのセッション、
変性意識状態という
通常の状態とはすこし違う状況下で、
自分の脳の特性(ブレイン・コア)と
人生のミッションを探っていくのです。
一種のトランス状態みたいなものですね。



セッション自体は120分なのですが、
2時間という長丁場とは思えないほど
あっという間の時間。

しかも私、このセッションの間じゅう、
とても不思議なことに、
自分の体の体積が変化しているのを感じていました。

最近、
「ベイマックス」という映画がありましたよね。
あのベイマックスや、タイヤのミシュランの
ミシュランマンみたいに、
自分の体が膨らんで
すごい厚みを持っている感覚だったのです。

しかも、それが嫌な感じではなく
ただ厚くなったよね、というそれだけのことで、
それがまた不思議でした。

そして、
セッションの最初に
顕在意識で導き出した価値基準の1位は
「表現」
だったのですが、
潜在意識(=本音)での価値基準の1位、
すなわちブレイン・コアは
「直観」
だったのです。


私の周りには、
「直感」を大事にしている方が
とてもたくさんいます。

そして、私は
自分にそうたいした直感がないことを
知っているからこそ、
直感という言葉に
すこしコンプレックスを持ってもいたのでした。

でも、セッション中に出てきた言葉は
「ちょっかん」。
よくよく考えてみると、
それは「直感」ではなくて
あくまでも「直観」なのです。

私にとっての「直観」は、
文字どおり
物事を真っ「直」ぐに「観」ること。
そして、その本質をとらえること。

それに思い至ったとき、
「ちょっかん」に対する
いろいろな思いが
すうっと解消し、
同時に腑に落ちたような気がしました。

そして、どんな状態になれば
成功モードに入れるのか、
自分の人生のミッションは何か
ということまで、
セッションの中で
知らず知らずのうちに
自分の言葉として発することができるので、
より自分の思いを強固にすることができる。

私の場合、
取材時にも原稿を書くときにも
物事をまっすぐに観ることを
心のどこかで意識するようになって、
きちんと目の前のことに
焦点を合わせられるようになった感覚があります。

意識するのとしないのとでは、
たとえ同じことをやっていたとしても
まったく違う結果になるんですね。
そのためのキーワードを知れたのは
本当によかったと思います。


このブレイン・コアと
人生のミッションを知ることのできる
高松さんのビジネスプロファイリングセッション
4月末日まで限定で受けられるそうですよ。

顕在意識で思っていること(建前)と
潜在意識で思っていること(本音)が
まったく違うことだってよくあります。

自分ではなかなかわからない本音を
ビジネスというチャンネルに合わせて
引き出せるこのセッション、おすすめです。
気になった方はぜひ問い合わせてみてくださいね。

*

ここからは余談。

あとから気づいたのですが、
私はマヤ暦(13の月の暦)で言うと
KIN3、青い電気の夜。

そして、「青い夜」のキーワードのひとつが
なんと「直観」なのです!

不思議なシンクロに、
私にはやっぱり「直観」が大事なんだなあ
と思った出来事でした。

2016/03/11

つながるための3.11

3.11という日。

今日は2件取材がありました。

そのどちらもが、震災には
まったく関係のない取材にもかかわらず、
インタビューさせていただいた4人の方の
5年前の3.11に触れることになりました。

それに関する質問はしていないのに、
みなさん、自分から話してくださる。
私は、ただそれを聴くだけでした。

あの日、
自分は何をしていたか。
どんな思いで、
何を考えていたのか。

今日の今日まで面識のなかった私に
そうやって5年前のことを
自ら話してくださる方々を目の前に、
つながることは知ることから始まる、
と思ったのでした。

5年前はお互いを知らなくても、
あのとき、あの時間に
何をして何を思っていたのか、
それを知るだけで、
それまでよりもすこしだけ
お互いのことを知ることができる。


あの日のことは
一生忘れることはありません。

でも、こうやって
3.11という共通の経験で
お互いの経験と感情を
共有することで
つながることができるなら、
あの哀しみも、
無駄ではなかったのかもしれません。

自分はまだ生きている。
生ききるしか、ないのだと思います。


2016/03/08

自分でも忘れていたことが鍵になる

いろいろなところで、
「ストーリーがあると物が売れる」
と言われています。

たしかに、それはそうですよね。
この目の前にある物に
どんなストーリーがあるのか、
それを知ってしまえば
買いたくなる人は多いはず。

それは、対象が物ではなく、
人であっても同じことです。


実際、
自分がどうしてこれをやっているのかが
はっきりしている人は揺るぎませんし、
着実にファンを増やしていっています。

でも、それって
「自分がどうして今のことをやっているか」
という、
目先の理由だけではありません。


過去の自分の思わぬところに、
今やっていることの理由があったりするのです。


林ゆう子さんのテイクオフプログラムで
同期だった松井江津子さん
ヨガとベビーマッサージの先生でしたが、
現在は第4の人生として
イメージコンサルタントの勉強をされています。

それだけ聞くと
大きく針路を変えたように思いますが、
実は
・以前からファッションに興味があった
・モデルにスカウトされたこともある
と聞くと納得しませんか?

そして驚くのは、
スカウトされたことがあるということを
ご自分ではすっかり忘れていらしたこと。
(きっと私だったら
頭の中でエンドレスリピートさせて、
執念深く覚えているはずです!笑)
私の講座を受けて、
ふっと思い出されたそうです。

とってもお綺麗な江津子さんが
イメージコンサルタントとして活動するのは
ごくごく自然なことですが、
その裏にはこんなことがあったのだそう。

こんな経験を掘り起こし、
ベビーマッサージの先生だったからこそ
願うことと
これからイメージコンサルタントとして
活動するからこそ願うこと
などを掛けあわせながら、
江津子さんだけのストーリーをつくっていきました。

こんなふうに、
自分でも忘れていた「そういえば…」が、
今の仕事につながっているケース、
とっても多いんですよ。


江津子さんからは、こんな感想をいただいています。
---
本当に講座を受けて、
忘れていたことを沢山思い出すことができました。
それが出来たから、
自分の今があることに確信が持てました。
---

自分のストーリーを考えるときは
ついつい大きな出来事ばかり思い出してしまいがち。

でも、あなたのストーリーの種は、
きっと自分では忘れてしまっていたような、
小さい出来事に隠れているのかもしれません。


そのストーリーの種を、
一緒に見つけていきませんか?

種が育ったから今に至っていると
自分で自分に確信を持てたら、
あなたは今よりももっと輝き出せます。


【自分自身とつながり、
発信力が変わるストーリー発掘Skype講座】

▼受講コース
(1)月曜日午前中コース
(ご自宅等で仕事をなさっている方向け)
4月11日、25日、5月9日(月)10:00〜12:00

(2)水曜日夜コース(お勤めの方向け)
4月20日、27日、5月11日(水)19:30〜21:30

(3)土曜日午前中コース
(週末をご希望の方向け)
4月16日、23日、5月7日(土)10:00〜12:00
 
*振替受講も可能です。ご相談ください。

▼内容
<第1回目:理由と過去の思いの掘り起こし>
 自分だけのストーリーは、
 誰かに聞いても見つかりません。
 あるのは自分の過去にだけ。
 理由や自分の過去を
 じっくり振り返ることで、
 もともとの自分の思いに
 気づいていきます。

<第2回目:魅力的なストーリーに
必要な要素と自分への応用>
 魅力的なストーリーにするためには、
 必要不可欠な要素と、
 組み合わせていくことで相乗効果を
 狙う要素がいくつかあります。
 それをお伝えし、
 自分自身の過去が
 どれに当てはまるのかを
 確認していきます。

<第3回目:文章のブラッシュアップ具体策>
 自分で書いてみた
 サービスや商品の紹介文について
 参加者同士で率直な意見を交わし、
 どこを改善すると
 もっと良くなるかをお伝えします。
 その後、
 書き直しに取り組んでいただきます。

<フォローアップ>
 3回の講座を踏まえて
 紹介文を書き直していただき、
 お互いにフィードバックし合い、
 私からのアドバイスをお伝えします。

*内容については
予告なく変更になることもございますので、
あらかじめご了承ください。

▼この講座を受講すると
◯自分でも忘れていた
自分自身を思い出すことができます。
◯自分が何を大事にして
どういう理由でやっているか、
自分が本当にやっていることは何かを
自覚することができ、
思いがより強くなります。
◯自分に自身と誇りを持てることで、
発信力が高まります。

▼受講料
37,800円(事前にお振り込みください)

▼講師
工藤春奈

▼お申し込みはこちらからどうぞ!
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忘れていた鍵を見つけて、
自分自身という扉を開けましょう。

2016/03/07

静かに満ち足りるために

3月に入ってからのこの1週間は、
会いたい人に会いに行って
やりたいことをやった週でした。

直前に決めた東京行き。
1泊2日の日程に
めいっぱい予定を詰め込んだので、
都内をあっちへ行きこっちへ行き、
それでも会えなかった人、行けなかった場所が
たくさんありました。

妹みたいなしょこちゃんと会い(写真撮るの忘れた!)、
荻窪の6次元でナカムラクニオさんと延々語り、
おまけに、あるリトルプレスの編集の方と
ナカムラさんとの打ち合わせに同席させてもらい、
なるほどー、と思うことしきり。
私はまだまだだなあ。

6次元はとても居心地のいいお店でした。


次の日は、とってもお久しぶりの
林ゆう子さんとお会いして近況報告など。
こうやって今仕事ができているのは、
ひとえにゆう子さんのおかげです。

そして、そのあとは
ビジネスプロファイリングセッションを受け
(これもすごい体験だったので、
あとでちゃんと書きます)、

さらにそのあとは、
ごっしーこと五島愛ちゃん
洋服のスタイリングをしてもらうという濃密な時間!

その日の夜には
とってもとっても嬉しいご依頼もあり、
幸せで満たされた2日間でした。

金曜日の夜も
会いたい人に会いに行くために車を走らせ、
土曜日は脳天のしびれるような演奏を聴いて
その時間を共有した友人と語り合い。



私はなんて幸せなんだろうと思います。

たくさんの人に恵まれて
「会えてよかった」と言ってもらえて。

受け取っているのは私のほうなのに。

静かに満ち足りる、とは
きっとこういうことを言うのだと思います。

私から溢れたこの気持ちを、
ゆっくり静かに循環させていきたいなあ。


そして、静かに満ち足りるために、
会いたい人にはちゃんと会いに行って、
やりたいことはちゃんとやろうと思うのです。