寒き夜に霜を聞くべき心こそ敵に逢うての勝は取るなれ
大学受験の直前に、部活の後輩たちが激励のために色紙に寄せ書きをしてくれた。そのときに、顧問の先生のひとりが書いてくれた歌だ。なぜだかとても印象に残り、それ以来折に触れて思い出す。文字通り浮き足立っているときでも、この歌を口にすると不思議と気持ちが鎮まるのだ。
いつでも、どんなときでも、霜を聞く心を忘れないでいたい。それでしか得られないものがあると思うから。
いつでも、どんなときでも、霜を聞く心を忘れないでいたい。それでしか得られないものがあると思うから。
0 件のコメント:
コメントを投稿