2016/03/14

「ちょっかん」が腑に落ちたセッション

今月のはじめに東京に行ったのは、
会いたい人に会いに行く
という目的のほかに、
高松芳光さんの
ビジネスプロファイリング体験セッション
を受けるためでもありました。

私の師匠でもある
林ゆう子さんがお勧めする方なら
きっと間違いない、と思ったからです。


この高松さんのセッション、
変性意識状態という
通常の状態とはすこし違う状況下で、
自分の脳の特性(ブレイン・コア)と
人生のミッションを探っていくのです。
一種のトランス状態みたいなものですね。



セッション自体は120分なのですが、
2時間という長丁場とは思えないほど
あっという間の時間。

しかも私、このセッションの間じゅう、
とても不思議なことに、
自分の体の体積が変化しているのを感じていました。

最近、
「ベイマックス」という映画がありましたよね。
あのベイマックスや、タイヤのミシュランの
ミシュランマンみたいに、
自分の体が膨らんで
すごい厚みを持っている感覚だったのです。

しかも、それが嫌な感じではなく
ただ厚くなったよね、というそれだけのことで、
それがまた不思議でした。

そして、
セッションの最初に
顕在意識で導き出した価値基準の1位は
「表現」
だったのですが、
潜在意識(=本音)での価値基準の1位、
すなわちブレイン・コアは
「直観」
だったのです。


私の周りには、
「直感」を大事にしている方が
とてもたくさんいます。

そして、私は
自分にそうたいした直感がないことを
知っているからこそ、
直感という言葉に
すこしコンプレックスを持ってもいたのでした。

でも、セッション中に出てきた言葉は
「ちょっかん」。
よくよく考えてみると、
それは「直感」ではなくて
あくまでも「直観」なのです。

私にとっての「直観」は、
文字どおり
物事を真っ「直」ぐに「観」ること。
そして、その本質をとらえること。

それに思い至ったとき、
「ちょっかん」に対する
いろいろな思いが
すうっと解消し、
同時に腑に落ちたような気がしました。

そして、どんな状態になれば
成功モードに入れるのか、
自分の人生のミッションは何か
ということまで、
セッションの中で
知らず知らずのうちに
自分の言葉として発することができるので、
より自分の思いを強固にすることができる。

私の場合、
取材時にも原稿を書くときにも
物事をまっすぐに観ることを
心のどこかで意識するようになって、
きちんと目の前のことに
焦点を合わせられるようになった感覚があります。

意識するのとしないのとでは、
たとえ同じことをやっていたとしても
まったく違う結果になるんですね。
そのためのキーワードを知れたのは
本当によかったと思います。


このブレイン・コアと
人生のミッションを知ることのできる
高松さんのビジネスプロファイリングセッション
4月末日まで限定で受けられるそうですよ。

顕在意識で思っていること(建前)と
潜在意識で思っていること(本音)が
まったく違うことだってよくあります。

自分ではなかなかわからない本音を
ビジネスというチャンネルに合わせて
引き出せるこのセッション、おすすめです。
気になった方はぜひ問い合わせてみてくださいね。

*

ここからは余談。

あとから気づいたのですが、
私はマヤ暦(13の月の暦)で言うと
KIN3、青い電気の夜。

そして、「青い夜」のキーワードのひとつが
なんと「直観」なのです!

不思議なシンクロに、
私にはやっぱり「直観」が大事なんだなあ
と思った出来事でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿