2015/09/06

小さな旋律が、大きな交響曲になります

私は、いわゆる絶対音感を持っています。

ある音を聞けば、それが何という音かわかる。
だから、聞こえてくる音を楽譜に起こすこともできるし、
頭の中だけで曲を作ることもできます。

フルートをやっていたときは、
チューニングのときもほぼチューナーいらずでした。
その音を聞けば、基本となる音から
どれくらい高いか低いのかが、聞けばすぐわかるから。

だからこそ、取材してその人の言うことをまとめる
ということができているかもしれません。
本当にその人が思っていることを
どういう表現に置き換えるといちばん伝わるかということと、
楽器をチューニングすることは、
私にとってはとても似ていることだからです。

取材するときにいつも耳を澄ませるのは、
その言葉の奥にどんな思いがあるのかということ。

オリンピックを見れば
勝ち負けよりも「どうしてその競技を選んだんだろう」
ということが気になり、
クラシックのコンサートに行けば
「どういう理由でその楽器を続けているんだろう」
ということが気になり、
自分でビジネスをしている人に出会うと
「◯◯が得意だったからその活動をしているのかな」
ということが気になる私にとっては、

その人の奥にあるストーリーが何よりも大切です。 

どうしてかと言うと、そのストーリーを知れば
その人が好きになり、 
その人のファンになり、 
その人を応援したくなってしまうから。

今まで取材させていただいた方も、
自分ではそれと気づいていなかったけれど
その方自身が発する思いを私が言葉にすることで、
「自分がこんなふうに考えていたってことに改めて気づきました」
「なんで私が考えていることがわかるんですか?」
と言ってくださっています。

自分では気がつかない、
でも自分をもっと魅力的に見せるストーリーは、
誰にでも必ずあります。

私はそのストーリーが発する
小さな旋律を拾い上げ、
その小さな音を、
あなただけの交響曲として
言葉で仕立てていきます。

自分がどんな人間なのかをわかりやすく説明し、
もっと輝けるエピソードを含み、
自分の代わりに雄弁に語る文章で、
あなた自身を魅力的に発信していきませんか?

あなたとあなたのサービスを
好きにさせてしまう、
「あなたをもっと魅力的に発信する
自分だけのストーリー」を発掘します。

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